トロントで開催される「2018年世界宗教会議」に、SRF国際本部から2人の僧侶が参加し、11月4日(日)に「ダルマに基づいた人生を通して世界を変革する:パラマハンサ・ヨガナンダの聖なる遺産」という演題で特別講演を行います。
1時間の講演の中で、ブラザー・サッチャナンダ(右)とブラザー・ゴヴィンダナンダ(左)は、世界の未来の世代のためにパラマハンサジが残した聖なる遺産について、また、人類と世界の文明についての神の聖なる計画と調和をはかることによって、ダルマ(正義)に即した人生を送るにはどのようにすればよいのかを話します。さらに、僧侶のリードによる瞑想と内観の時間もあります。
世界宗教会議が目指すのは、「公正で平和に満ちた持続可能な世界を実現するために、世界の宗教およびスピリチュアル・コミュニティー間の調和を深め、そして、これらの団体が世界および世界の指導機関との協力を深めるようにすること」です。シカゴで第1回目が開かれたのが1893年--パラマハンサ・ヨガナンダの生誕年--で、今年は125周年にあたります。
2018年世界宗教会議は、11月1日-7日に、The Metro Toronto Convention Centreで開かれます。会議には、世界の主要な宗教団体や市民団体の指導者、学者、社会の前向きな変化の唱道者、世界の様々な宗教を信仰する一般の人々など、多数の参加が見込まれます。
SRF僧侶による講演は2018年11月4日(日)午後6-7時、704番ルームにて行われます。詳細について、またセッションへの参加をご希望の方は、2018 Parliament websiteをご参照ください。